アシュタンガヨガの“アシュタンガ”とはサンスクリットで“8本の枝”という意味を表します
聖者パタンジャリによってまとめられたヨーガスートラを元に体系立てられたハタヨガの一種です
正式にはアシュタンガ・ヴィンヤサ・ヨガと言い、インドのマイソールでSri.K.パタビジョイス師によって世界中へと伝えられました
流れる様な一連の決まったAsana(ポーズ)を呼吸と連動させながら行なうヨガです
音の鳴る力強い呼吸と共に、連続した動きにより体を内側から温め、その発生した熱が臓器や筋肉を浄化します
また一度かいた汗を再び体に擦り戻すことにより身体を強くし、柔軟性と体力を身につけ、合わせて精神力と軽快さも身につけていきます
呼吸、エネルギーロック(Uddiyana Bandha, Mula Bandha)、目線の位置(Driste)を学びながらAsana(ポーズ)を練習します
その力強いプラクティスは呼吸と共に自身の内側を見つめ、自己の探究の旅へと導いてくれることでしょう